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亜鉛の効果は精子量UPと美肌!副作用と目的別の飲み方

「精液の量が少ない」、「なんとなく体調が悪い」と感じていませんか?
その不調、亜鉛不足が原因かもしれません。

亜鉛は、精子をつくるだけでなく生命の維持に欠かせないミネラルで、不足すると様々な症状に見舞われてしまいます。

そこで、「ミネラルってとりすぎると良くないのでは?」、「ほんとうに精子が増えるの?」といった疑問に答えつつ、亜鉛の効果や副作用、飲み方をご紹介します。

亜鉛はタンパク質の代謝を促すミネラル!精力アップや美容に効果あり

亜鉛は、生命維持に欠かせない必須ミネラルの一種で、骨格筋や骨、脳、肝臓、腎臓などの組織に約2000㎎(2ℊ)存在しています。
精液の一部(前立腺液)にも、高濃度の亜鉛が含まれています。

亜鉛はたんぱく質の合成やDNAの転写に関わるので、細胞を新しくする新陳代謝には欠かせません。

精子や卵子といった生殖細胞は細胞分裂が活発なので、亜鉛を摂取することで分裂のスピードが増加し、精子の量が増加したり、質が良くなるなど生殖機能が上がります。

また、たんぱく質の合成が盛んになると、筋細胞の生まれ変わりも活発になるので、亜鉛は大きな筋肉づくりに効果的です。
筋肉だけでなく肌や髪もたんぱく質から出来ているので、美しい肌や髪の維持にも亜鉛は欠かせません。

亜鉛摂取量の目安は一日8㎎~10㎎です。
後に説明しますが、摂りすぎるのも良くありません。

亜鉛を多く含む食品は?

下記は、各食品中に含まれる亜鉛の量をまとめたものです。

・カキ(養殖・生) 13.2mg
・パプリカ(粉末・香辛料) 10.3mg
・パプリカ(生)0.1㎎
・さば 1.0mg
・かぼちゃ 0.2mg
・チーズ(パルメザンチーズ)7.3㎎
・チーズ(プロセスチーズ) 3.2mg
・ココア(ピュアココア粉) 7mg
・抹茶(粉) 6.3mg

亜鉛含有量は、牡蠣がダントツ1位だということが分かりました。
粉末のココアや抹茶、パプリカパウダーにも多くの亜鉛が含まれていますが、100ℊ摂取するのは現実的ではありませんね。

亜鉛は、体内で作られない栄養素なので食事から取り入れる必要があります。
亜鉛が含まれている食品が苦手という場合には、サプリメントの力を借りて積極的に摂取しましょう。

亜鉛は味覚障害の予防や代謝・免疫力を上げる効果もあり

亜鉛にはたんぱく質の合成以外にも様々な働きがあります。

味覚は、舌にある「味蕾(みらい)」の「味細胞」という組織によって感じられるのですが、この味細胞は新陳代謝の周期がとても早く、多くの亜鉛が必要になるのです。
しかも亜鉛には新陳代謝を活発にし、口の中の粘膜を正常化する作用もあるため、口内環境を整えるのに役立ちます。
このことから、亜鉛は、味覚障害の予防に役立つ栄養素として有名です。

また、亜鉛は、インスリンの分泌量を調整し、糖の代謝をスムーズに行う効果があることが分かっています。
最近では、糖尿病の治療に亜鉛が有効なのではないかという研究も進んできました。

さらに、亜鉛には、ビタミンAを体内にとどめる効果もあります。
ビタミンAには、胃腸や口内など全身の粘膜を保護する働きがあり、免疫力の向上に有効です。
しかもビタミンAは抗酸化作用のある栄養素なので、アンチエイジング効果も期待できます。

亜鉛はビタミンAの働きを助け、ビタミンAは亜鉛の吸収効率を上げるので、この2つは同時に摂取したいですね。

このように亜鉛は、「味覚障害の予防」、「代謝能力のアップ」、「免疫力のアップ」、「抗酸化作用(アンチエイジング効果)」といった健康効果が期待できる栄養素ですが、日々の生活で不足しがちなので積極的に取り入れるようにしましょう。

亜鉛の副作用は?

亜鉛は、体の維持に欠かせない栄養素で、適正量を摂取していれば、副作用が起こることはありません。
ただし、1日35~45㎎以上の過剰摂取をした場合には、吐き気や下痢、食欲不振と言った症状がでることがあります。

必ず摂取量の目安を守ってください。

亜鉛を摂ってはいけない人

以下の症状をお持ちの方は亜鉛の摂取を控えましょう。

・金属アレルギーを持っている人
亜鉛は、金属(ミネラル)の一種なので金属アレルギーをお持ちの場合、食事から摂った亜鉛にアレルギー反応を起こす可能性があります。

「どの金属にアレルギーがあるか分からない」という場合は皮膚科でチェックしてもらい、亜鉛にアレルギーがあることが分かったら、食事からの摂取にも気を付けましょう。

亜鉛の効果的な飲み方(飲む時間)は目的によって変わる

亜鉛は食品中に含まれる栄養素で、薬ではないので、特に決まった飲み方はありません。

しかし、亜鉛は吸収率が低いため、一度にたくさん摂ってもあまり効果が得られないと言われています。
そのため、まとめて一度に飲むよりも数回に分けて摂取する方が、体内の亜鉛濃度を常に高い状態で維持できるので、効果的です。

続いて、目的別により高い効果が得られる飲み方をご紹介します。

・精子の量を増やす(精力アップ)
精子は精巣で約74日かけて作られ、その後2週間ほど副睾丸で成熟されることで出来上がります。
そして、射精前に、前立腺から分泌される精漿(せいしょう)と混じることで精液となるのです。
このような過程のため、精子の量を増やすためには、約3か月かかるということを念頭に置いておいてください。

生殖細胞の細胞分裂は就寝時に活発になるため、寝る前には欠かさずに亜鉛を摂るようにしましょう。
また、精子の量と睡眠の質には密接な関係があることが分かっています。
亜鉛にはノンレム睡眠(深い眠りの状態)の時間を増やし、睡眠の質をあげる働きがあることが分かっているので、就寝前の亜鉛の摂取は、睡眠の質という観点からもおすすめです。

亜鉛には精子を増やす働きがありますが、「ペニスを大きくしたい」、「勃起力を上げたい」と感じているのなら、「シトルリン」や「マカ」などの精力増強成分を一緒に摂取してみてください。
シトルリンには血行促進効果があり、ペニスに流れ込む血液量を増やすことができます。
また、マカにはアルギニンをはじめとしたアミノ酸が豊富に含まれており、成長ホルモンの分泌を促し、ペニス自体を大きく成長させるのに効果的です。

・筋肉を作る
筋細胞は、成長ホルモンが分泌される就寝時に育ちます。
そのため、筋肉増強目的で亜鉛を摂る場合、就寝前がおすすめです。
また、運動の前後での摂取で効果を実感したという方も多くいるので、運動時+就寝時に分けて飲んでみるのもいいですね。

・肌や髪をケアする
肌や髪の毛の細胞が新陳代謝されるのも、成長ホルモンが分泌される就寝時なので、美容目的で亜鉛を摂る場合、就寝前の摂取がおすすめです。

・味覚障害を予防する
味覚を司る味蕾(みらい)の味細胞や口内の粘膜の代謝が行われるのも夜間なので、就寝前の摂取がおすすめです。
亜鉛はインスタント食品やスナック菓子に含まれるポリリン酸やフィチン酸によって吸収が阻害されてしまいます。
味覚障害を予防するためには、偏った食生活を見直すことから始めましょう。

・代謝能力や免疫力をアップ
代謝能力を上げるには、代謝が行われる就寝前の摂取がベストです。
就寝前に亜鉛を摂ることで、睡眠の質を上げることができ、結果として免疫力も上がると考えられます。
亜鉛はいつ飲んでもOKなので、「朝から元気を出したい」というときには朝に、「夕方になると疲れる」というときには昼に飲むなど、工夫して飲んでみてください。

・抗酸化作用(体のサビ予防)
抗酸化作用を目的にするのなら、抗酸化作用のあるビタミンAと一緒に飲みましょう。
抗酸化物質は空腹時の方が、吸収効率が良いとされているので、食前や食間、就寝前にビタミンサプリと一緒に飲むのがおすすめです。

亜鉛は日々の食生活で不足しがちな栄養素なので、サプリメントなどを使って効率的に摂取しましょう。
亜鉛だけでなく、他の栄養素も含まれているサプリメントがおすすめです。

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