本当の健康住宅とは何?

テレビでお馴染みです!!
エアサイクルの家 アドバイザー : 九州住まいづくり研究会 福岡大学工学部建築学科:須貝教授 のススメです。
その1です。
寒地では室内外に30℃以上の温度差が生じます。
それで隙間のない高気密住宅が発展しました。
断熱化を十分行い、気密性を高めているので外の風が強いときも隙間から冷気が侵入することなく、
わずかに暖房するだけで全館が20℃ほどの温度になってしまうのが高気密・高断熱住宅です。
室内に寒暖差がないので高齢者にとって安心して住める健康住宅といえます。
開口部は断熱性の優れた高性能複層ガラスにした上で、さらに出来るだけ小さくするのが基本です。
一重ガラスは壁から逃げる熱の20倍もの熱が逃げるので使えません。
しかし今後は自然エネルギーの有効利用という観点から、南面に大きな開口部を設け、日中の太陽熱と光を採り入れ、夜間にはそれを逃さないような開口部の工夫が望まれます。
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暖地では冬季はもとより、春も秋も太陽の光や新鮮な外気を部屋中に採り入れたいものです。
また初夏には風を採り入れることで冷房期間を短くした高遮熱・高気密住宅を計画しなければなりません。
その際に問題になるのは開口部です。
遮熱性能の優れた複層ガラスとやはり遮熟効果のあるサッシを組み合わせ、風通しを配慮し、
出来るだけ明るい空間が得られる位置に大きな開口部を設けることが望ましいのです。
しかし空気の汚れた都市部の住宅密集地では防音性能を高めた高気密型で空調の完備した住宅が最適の選択ということになります。
東京より西の地域の高気密・高断熱住宅では、夏季に冷房が効かなかったり、暑くて眠れないということが起こります。
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もともと高気密・高断熱住宅の考え方は、日本では北海道から始まったものです。
北陸地方などにも北海道の高気密・高断熱住宅が導入され、増えていくと必ずしもプラスの面だけでなく、影の面がありそうだということが分かってきました。
高気密は英語でいうと、エアタイトネスとなり完全に密封されているという意味です。
大学の建築学科に入学してきた学生に「高気密」という言葉のイメージを聞いてみたところ、「風通しが悪そう」「息苦しい」というマイナスイメージの答えが多く返ってきました。
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資料提供は、フクビエアサイクルチェーン本部様です。ありがとうございます。